ピアノのファビアンを中心に、弟のヨセフ、ドラムスのマイケルの3人から成るスウェーデン・イエテボリ出身の3人組、ミュージックミュージックミュージック。
2003年の結成以来、ファビアンの天才的なプレイをフィーチャーしながら、幅広い音楽性と確かなテクニック、絶妙なコンビネーションで、クールかつ奔放に独自の世界を紡ぎ出す。
本アルバムは、今年2月に本国でリリースされた彼らの4作目。
軽快なイントロから一気に引き込まれる@は’49年に作られたスタンダードソング。そしてエンディングはブルージーな魅力いっぱいのG(スティーヴ・ミラー・バンド’74年の全米No.1ヒット)。この2曲のカヴァーがファビアンのオリジナル6曲をはさむという構成で、心地よいグルーヴで一気に聴かせる。
近年活況を呈するヨーロピアン・ジャズ・シーンで、e.s.t.に続く期待のトリオとして、彼らとこのアルバムが今年最大の話題作になることは間違いない。
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