ヤン・ラングレンがスウェーデンの名ジャズレーベルであるSittel Records/シッテル・レコードに残した7枚のアルバムの中から、人気の高い「Something To Live For」「Plays The Music Of Victor Young」「For Listeners Only」「Plays The Music Of Jule Styne」「Landscapes」の5作品からヤン・ラングレン・トリオの名演を集めた作品集が、この“Sittel Best Collection/シッテル・ベスト・コレクション”である。
デビューと同時にスウェーデンのみならずヨーロッパを代表するジャズメンとして一躍スターダムに躍り出たヤン・ラングレン。シッテル・レコードにおいて、レーベルオーナーに大きな信頼を得た彼は、プロデューサーとしても大活躍し数々の名作をこのレーベルに残した。ミュージシャンとして、またプロデューサーとして絶頂期にあった彼は自分のアルバム制作に関してもアイデアが豊富で、短い期間の間に多くのアルバムを完成させた。人気ミュージシャンをゲストに招き、彼らをフィーチャーしヴィクター・ヤング、ジュール・スタインの名作に挑戦した「Plays The Music Of Victor Young」「Plays The Music Of Jule Styne」や、ストリングオーケストラと共演してデューク・エリントン、ビリー・ストレイホーンに捧げたアルバム「Something To Live For」、更にピアノトリオ作品としてはオリジナル楽曲ばかりを集めた意欲作「ForListeners Only」、スウェーデンの民謡を中心に選曲され新境地を切り開いた「Landscapes」。ヤン・ラングレンがシッテル時代に残したピアノトリオ作品のもっとも充実した演奏が15曲集められた傑作集がこの「シッテル・ベスト・コレクション」である。 |
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