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コハラの音楽は、コンテンポラリー・ハワイアンとフォーク、ジャズの要素が融合されたものが基本スタイルだ。具体的にはチャールズは、ナイロン弦のギターを使用し、長年学んできたクラシック・スタイルをベースに、主にメロディー・ラインを演奏。一方、チャーリーとルパートの2人は、スティール弦のギターを使用し、フィンガー・スタイルの演奏からユニークな和音を生み出し、それがチャールズの演奏と絡み合うことで、この淡い色彩と繊細な情感が醸し出されている。
コハラの音楽は、優しい音色が醸し出す心地好さに大きな魅力がある。でも、この音楽は、ビーチでゆるくギターを爪弾くことで生まれたものではない。研鑽を積んだ3人の確かな演奏テクニックと、神秘的なハワイ島の自然や文化が隠し味になっていることをどこか片隅に置いておくと、もっとその魅力を楽しむことが出来るのではないだろうか。
服部のり子
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