1.サヴァーサナ
サヴァーサナとは、ヨガのポーズの1種ですが、ニューヨーク在住の友人の画家、デヴィッド・シャピロの絵画シリーズのタイトルでもあります。
2.スクールダンス
強力なベースとドラムのグルーヴを持った曲。ピアノによるシンプルでブルージーな主題が、アンサンブルの中に豊かな色彩を与えています。
3.リヴァー・フォールズ
ウィスコンシン大学リヴァー・フォールズ校のビッグバンドに依頼されて書いた楽曲のショート・ヴァージョン。FとBマイナーという2つのキーで構築されています。この曲は徐々に複雑に変化していき、終盤は同時に2つのキーで演奏されます。
4.ウンデッド・ヒーラー・キャン・ヒール
トリオでリリースしたアルバム『ウィットネッシング』にも収録されているメロディックなジャズバラード。エスビル・アンサンブルのためにオーケストラアレンジをしました。
5.アウェイクニング
これはある組曲の冒頭曲にあたるものです。即興演奏やソロのない、ある種クラシック的な曲です。4つの部分で構成されており、1つめはメロディックでメランコリーなムード。2つめはストリングス部分の表現の幅がより広がりリズミックになったもの。3つめはステディでソフトなドラムビートの静かな雰囲気、そして最後はピアノとチェロで印象主義的なスタイルを聞かせて、冒頭のイメージとつながっていきます。今という時間の中でより覚醒し注意深く精力的になる・・・・それを実践することは、人生を通じて非常に重要なのです。
6.ピノ・ノワール
題名が示すとおり、素晴らしきワインの原料となる葡萄に捧げた曲です。ピノ・ノワールは生育が非常に難しい品種ですが、一度うまくいけば見事なワインを作ることができるのです。ブルゴーニュ地方では特に!
安らかなイントロから、ピアノのメロディーが展開していきます。ラテンフィーリングを持った、明るいメロディーの曲です。
7.ホエア・イズ・ザ・ブルース 1
ブルース形式で書いた3曲のうちのひとつ。(ブルースのフォームである)12小節に古いジャズの引用もいくつか加わっています。非常に抽象的ですが、ピアノソロではその引用がはっきり聞き取れるはずです。
8.ギヴィング・レシーヴィング
この曲は、2000年にポール・マッキャンドレスとパオロ・フレスと一緒に作ったアルバムのタイトル曲です。エスビル・アンサンブル用にアレンジし、長尺にしました。
9.ホエア・イズ・ザ・ブルース 3
最もアブストラクトな曲で、クラシカル・アンサンブルが沢山のモチーフを奏でる一方、トリオは自由に即興していきます。書かれた音を演奏する者と自由に即興する者との間で、演奏による対話が展開されているのです。
10.ホワット・イズ・トゥモロウ
ミニマリズム的な楽曲で、ピアノはコードだけを弾いて流れとテンポを保っています。クリスチャン・スペリングがソロを担当しています。
11.ワーシップ・オブ・セルフ
アルバムをしめくくる曲です。聖歌のような曲。永遠の内なる魂、自己の真実の姿について深く洞察し、尊敬するという曲です。 |
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